1月20日 緊急時にもお声かけください
2020年 1月20日 月曜日
「娘が高熱で病院に行きたいのですが、1歳の弟も連れて行くと他の菌ももらってしまうかもしれないので、弟を見ていただけませんか?」
と、朝一にご連絡をいただきました。
その後、直ぐにご自宅に伺い、お姉ちゃんを心配そうに見ている弟くんをお預かりさせていただきました。
お母さんとお姉ちゃんの姿が見えなくなると、とても不安そうな顔で扉を見つめているお子様の姿がとても健気で、
「お姉ちゃん大丈夫かな?」という心配の声が聞こえてくるようです。
小さくても、言葉を話せなくても心配したり、不安になったり
言葉は伝わらなくても気持ちや雰囲気は大人から子供にもしっかり伝わっているものだと私は思っています。
ですので、「お姉ちゃんは元気になるよ。大丈夫だよ。」と声をかけながら、奥様から事前に伺っていた、最近夢中になっているアンパンマンやトミカのおもちゃを使わせていただき、少しずつ遊びの世界に入って行きました。
ご自宅は大変お子様が安全で遊びやすい環境になっており、
広々としたお部屋で、音楽に合わせて手足の運動をしてみたり、いないいないばあや宝探しをして遊ばせていただきました。
そして、遊び疲れたのかコテンっと夢の世界に。
30分ほどして目を覚まされると、テレビに映るアンパンマンを発見。
寝起きから笑顔のお子様に大変癒されました。
すると、ちょうど奥様とお姉ちゃんが病院からお戻りになり、
さらに笑顔になるお子様。
とても心配していたのか、お姉ちゃんの足に一目散に向かい、抱きついて離れません。
緊急な時ではありますが、このような姉弟愛を見させていただき、
改めてベビーシッターサービスのやりがいを感じることができました。
お姉ちゃんのお加減が良くなりますよう・・・
一日も早いご回復をお祈りしております。
シンガポール国内で、いつでもどこでも対応させていただく、
どこでもシッターを今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。